
モテない男に限って、女性に対して優位に立ちたいと思い、自慢話をしがちです。
自分は「そんなに自慢なんてしないよ〜」って思う人ももいるでしょうが、実際には結構やっちゃってますよ。

というのも、基本的に自分の話や、自分に関係する話をしている方が、自分にとっては楽しいからです。
「こんなことがあった!」「この前こんなことをした!」「◯◯が良かった!」などなど、一般的な話をしているつもりでも、相手にとっては自慢に聞こえることもあります。
自分や他人の自慢話をしてしまう人の特徴
また、男性の特徴として、「少しでも相手より上に立ちたい!」「優位に見せたい!」と思いがちです。
この基本的姿勢が、自慢ばかりしている男性と、相手の女性から見ればうつってしまうのです。
この他にも、自分の友人や知人の自慢をする人もいます。
「俺の友達が会社を作ってベンツに乗ってるよ」
「おれの働いてる会社は、東証一部の上場のすごい会社なんだよ」
などなど、こんな感じの発言も聞き手によっては自慢に聞こえますし、自慢ばかりする男性を見ていると、本当は自分に自信がないんじゃないの?とも思われます。
まぁ大体こういった話をしている時は、本人は自慢のつもりはなくても、場をもたす為に話していたりすることも多いんですよね。
もちろんこんな話は女性でも結構話していることなので、本来は批判される覚えはないんですけどね・・・
女性の嫌がる自慢例
女性の前だと、ついついカッコをつけたくなり、自慢話が増えてしまう人が多くいます。
しかし基本的に、興味のない話を延々と聞かされても、いい印象はもたれません。
自分から話さず、周りから気付かれたほうが、自然とあなたの評価も上がるので、むやみやたらと自慢話をするのはやめましょう。
例1. 仕事での成功自慢
これはかなり日常でも耳にしますよね。
俺は仕事ができるんだ!この前も・・・(長くなるので略)
よく聞く話題ですが「すごいねー」と、大体の場合は話を流されてます。
その手の話は自分の会社でも周りからもたくさん聞くので、正直耳にタコなのです。
例2. 高学歴自慢
偏差値65の高校を出た!大学は◯◯だったなど、高学歴をアピールしてくる人がたまにいます。
しかし、そんな過去の栄光を誇らしげに話すのは、アピールポイントが他にないと言っているようなものです。
例3. 昔はワルだった自慢
不良がイコールでカッコイィと思っているのでしょうか?
学生時代なら、まだいいのかもしれませんが、社会人になってからこんなアピールをしているようでは、呆れられることほぼ確実です。
例4. モテ自慢
「今まで◯◯人付き合った〜」「経験人数は◯◯人だ〜」などのモテ自慢は、ウンザリされる定番の話題です。
チャラいイメージの男性は、イメージもよくないですよ。
例5. 筋肉自慢
筋トレに夢中になっている人は、筋肉を触らせたり筋肉自慢をしたがります。
何気ない仕草や行動で気付いた時はカッコイィと思われますが、自分から話してしまっては、価値を落としてしまいますよ。
じゃぁどうすれば良い?
基本的に誰もが自分の話をしている時や、自分に関する話をしている時は上機嫌です。
つまり相手女性の話を聞き出し、相手に自慢をさせているくらいがちょうどいいのです。
面倒だとは思いますが、好きな女の子を落とすためには、これくらいの努力は仕方がないですよ。