
多くの女性は、褒められて気分の悪くなる人はいません。
しかし日本人には褒めるのが苦手な人が多く、褒めることで得られるパワーを手にしていない人が多いように思います。

なんで褒めるのが苦手な人が多いのか?
日本人はシャイな国民性なので、思ったことを素直に伝えるのが苦手です。
また、褒めることでお世辞に思われたら嫌だ!とか、調子にのられるとウザいなどの理由から普段褒めないようにしている人もいます。
しかし褒めるのが得意な人は、いいと思ったときに、すぐに相手を褒めることが出来ます。
特に下心を感じさせず、自然に相手を褒めれているからこそ相手も喜ぶことができるのです。
ただし、下心を感じさせるような褒め方をしては、効果が少なくなります。
また、褒める行為が自分中心のメリットになり、「こびる」や「おだてる」になってしまってはいけません。
どんな風に褒めればいいの?
女性が男性から褒められて喜ばれるポイントはこんな感じです。
性格、容姿、笑顔、気遣い、考え方などは、男性から褒められて嬉しい内容となります。
1. 相手の内面や行動を褒める
外見は上手に褒めることができればポイントアップですが、下手に褒めると下心を見ぬかれます。
正直、外見よりも内面や行動を褒めるほうが簡単ですし、「ちゃんと自分を見てくれてるんだな」と、相手に意識させることもできます。
2. 外見のマイナス要素から入って内面を褒める
外見のマイナスイメージを話したあとに内面を褒めると、ただ内面を褒めるだけよりも説得力が増します。
これと似たような手口を営業マンが昔から使ってますよね。
「派手なイメージあったけど、実は真面目だよね」
「キツそうな性格かと思ったら、すごく話しやすいね」
3. いいと思ったときにすぐ褒める
結局はこれにつきるかなとも思います。
いいと思ったら、女性でも男性相手でもすぐに褒めましょう。
「それ似合ってるね。」「笑顔がいいね。」「それオシャレだね」など、簡単なところからガンガン褒めていきましょう。
褒めグセがつくと、人間関係も良好になっていくのでオススメですよ。