
今回の話は、世の中の敬語を愛する真面目な男性の方々には悲しいお話かもしれません。

残念ながら、敬語を丁寧にあつかう男性よりも、すぐにタメ口になっていく人の方がモテやすい傾向にあるんです。
実際に、すぐに女性に対してもタメ口になるチャラい男(フレンドリーな男性)の方が、いつまでも敬語ばかり使っている男性よりモテていませんか?
まぁ多少の例外はありますが、基本的にはタメ口の方がモテるのは、これまでの経験的にも間違いありません。
これは、基本的に男性は縦社会の傾向が強く、女性は横社会の傾向が強いために起こる現象だと思います。
ですので、女性としてはタメ口で話してもらった方が親近感がもてるけど、男性としては、馴れ馴れしいと思って、なかなかタメ口に変えられないのです。
また、敬語の欠点として、「線引きされてる気がする」「親しみにくい」といった欠点があります。
これらの点から考えても、敬語よりタメ口が有利です。
タメ口で話すには、どうすればいい?
もちろん、最初からタメ口で話すのはオススメしません。
結構年が離れてたりする場合は別かもしれませんが、それ以外の場合は、基本的には最初は敬語を使いましょう。
その方が誠実な印象を持ってもらえます。
しかし仲良くしたいと思っている女性が相手の場合は、なるべく早い段階で、ツッコミやあいづちから、タメ口に変えていきましょう。
どうしてもタメ口に対して後ろめたさがあるのなら、面と向かって「これからタメ口でもいいですか?」と、聞いてしまうのがいいですよ。
そうした方が、2人の距離が縮まるのも早くなるので、オススメですよ。